自民またカネ醜聞 末松議員に1157万円の“出所不明金”発覚

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 今夏の参院選で改選を迎える自民党の末松信介議員(60・兵庫選挙区)に、巨額の“出所不明金疑惑”が発覚。「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之・神戸学院大教授らでつくる市民グループが2日、政治資金規正法違反の疑いで神戸地検に告発状を送った。

 告発状によると、末松議員は2010年の参院選の「選挙運動に関する収支報告書」で、同年5月7日から7月23日の間に、自身が代表を務める政党支部から約1157万円の寄付を受けたと記載。ところが、政党支部の報告書には同時期に末松議員への寄付は記載されていない。そればかりか、政党支部の「収入総額」から「支出総額」を差し引くと、約850万円しか残らない。とても1000万円以上の資金を出す余裕はないのだ。

 告発状は末松議員の政党支部の不可解な支出も指摘している。10~14年に「三田学園同窓会」や「高砂葡萄酒倶楽部」「明石ヨットクラブ」などに「会費」として計10回、18万4800円を支払っているのだ。“同好会”の会費まで選挙資金を使っているなんてフザケた話だ。末松事務所に「疑惑」について問い合わせると、こう答えた。

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