50万円授受当日…甘利元大臣に19万円ワインパーティー発覚

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「とらや」の羊羹の紙袋に入った現ナマ50万円を大臣室で平然と受け取る感覚も異常だが、カネの使い方もマヒしているようだ。

 辞任した甘利明・前経済再生相(66)の資金管理団体「甘山会」の政治資金収支報告書をめくると、狂った金銭感覚の一端がうかがえる。「政治活動費」と称して連日のようにグルメ三昧、飲み食い代に毎年、多額の政治資金をつぎ込んできた。

 14年までの3年間で飲食店に支払ったカネは、計約2410万円に上る。3年間で1億円以上の飲食費を使いまくった麻生財務相にはかなわないが、安倍政権の閣僚経験者の中でも屈指の額だ。3年間の総支出の1割を占め、その額は人件費の総額(1152万5346円)の2倍以上にも達しているのだから、ムチャクチャだ。

「ひいきにしている店も名店ぞろいです。東京・銀座の予約が取れないイタリアンで有名な『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』をはじめ、丸の内の『グリルうかい』や広尾の高級ワインバー『ケンゾーエステイトワイナリー』、京都の老舗料亭『菊乃井』など庶民には手の届かないリッチな店に、しょっちゅう通っています」(政界関係者)

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