安倍首相は本気…消費税10%で家計は4万6000円の負担増

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「軽減税率に必要な財源を1兆円とした場合、家計全体の負担は4.6兆円になります。総務省の14年家計調査を使って、家計への負担額を試算したところ、平均で年間約4万6000円でした」

 サラリーマンの平均小遣い(15年)は月に3万7642円だ(新生銀行調査)。その額を上回る負担増だから、小遣いの減額は避けられそうにない。

 世帯主の年齢別で見ると、50~59歳の負担が最も重く5万6000円。次いで、40~49歳の5万1000円、60~69歳の4万8000円となっている。負担額が一番少ない29歳以下でも3万7000円だ。年収別では、600万~650万円を超えると、平均負担額の4万6000円を上回る(別表参照)。

 消費税が5%から8%に引き上げられたとき、第一生命経済研究所は家計の負担額を7万1000円と試算した。10%への引き上げ分と合計すると、11万7000円だ。

 一方、給与はどうか。転職サイトで知られる「DODA」の統計によると、15年の平均年収は440万円だった。消費税アップが実施された14年に比べ、何と2万円減少している。

 10%への消費増税などもってのほかというしかない。

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