トランプ叩けど安倍首相には弱い 大新聞が振りかざす“正義”

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 どれもこれもまっとうな批判なのだが、この指摘がそっくり当てはまるのが安倍首相だ。

 例えば、読売はトランプを〈『偉大な米国を取り戻す』といった単純なスローガンの繰り返しは、危うい大衆扇動そのものではないか〉と評していたが、2012年の総選挙で「日本を取り戻す」と訴えていたのは他ならぬ安倍首相だった。

 産経はトランプの演説スタイルを〈歯切れが良いといっても、その主張は過激、排他的で、暴言、失言を連発する〉と断じていた。これも、どこかで見たフレーズと思ったら、13年12月の衆院本会議だ。安倍内閣不信任決議案の賛成討論で、民主党議員は、デモをテロと言った石破幹事長(当時)の発言を〈暴言〉と指摘した上で、〈自分たちの考えと異なる主張の表明を、テロとする。安倍政権の独善的かつ排他的な思想が強く表れています〉と訴えていた。

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