破綻必至…黒田日銀“異次元緩和”で4500億円の税収がパー

公開日: 更新日:
暴走を止めないと国民負担は増すばかり(C)日刊ゲンダイ

 日銀が近く公表する15年度決算で、初めて4500億円程度の引当金を積む――と報じられ、市場に衝撃が走っている。

 日銀は昨年11月、黒田東彦総裁が進める「『量的・質的金融緩和』で生じる収益の振幅を標準化し、財務の健全性を確保する」として引当金制度の検討を財務省に要請。今回… 

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