小池vs自民の真相は? 都知事選の明暗分ける7つの核心<上>

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【1】小池百合子と自民の喧嘩は本気かポーズか

 1300万人が暮らす首都をつかさどるポストに誰が選ばれるのか。東京都知事選が14日告示され、17日間の選挙戦の火ぶたがついに切って落とされた。

 予算膨張に歯止めが利かない東京五輪・パラリンピック、介護や子育ての不安解消、迫りくる首都直下地震への備え……。東京が抱える難問は山積なのに、メディアの関心は与野党そろって迷走を深めた候補者選びのスッタモンダばかり。候補同士の政策論議はちっとも深まらないまま、本番を迎えてしまった。

 テレビの情報番組の餌食と化した“ワイドショー選挙”に火を付けたのは、間違いなく小池百合子元防衛相(63)だ。きのうの日本記者クラブでの共同会見でも、自民推薦の増田寛也元総務相(64)を挑発していたが、さすがに自己演出に長けた女性政治家である。

 推薦依頼を拒んだ自民党都連を「抵抗勢力」に見立てたパフォーマンス政治は、「小池劇場」の名にふさわしい。

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