デタラメ豊洲新市場 「青果棟地下」にコンクリート床なし

公開日:  更新日:

 豊洲新市場の設計・工事をめぐって、東京都のいいかげんさ、ズサンさが改めて次々と浮上している。

 豊洲市場の主要な建物の地下で土壌汚染対策の盛り土がされていなかった問題で、都は青果棟の地下空間では床にコンクリートを敷く工事をしておらず、厚さ50センチの砕石層がむき出しのまま放置されていることが新たに発覚した。

 都の関係者は「砕石層によって地下水の流入は防げる」と説明する一方で、現場を視察した共産党都議団には「今後、青果棟の砕石層もコンクリートで覆う」と話したというからいいかげんだ。

 ほかの主要な建物である水産卸売場棟と水産仲卸売場棟では、砕石層の上に厚さ約10センチのコンクリートが敷かれているが、この工事もズサンだ。配管や電気設備工事の足場にするためで、コンクリートを流し込んだだけ。鉄筋などは入っていないという。そのため、3棟とも地下空間に“正体不明の水”がたまっている状態だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    34万「いいね!」 配達員が92歳女性に示した小さな親切

  10. 10

    樹木希林さんも別居婚 民法上の気になること弁護士に聞く

もっと見る