著者のコラム一覧
近藤大介講談社特別編集委員

1965年、埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、講談社特別編集委員。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も務める。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で岡倉天心記念賞を受賞。他にも『未来の中国年表』『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ』『ふしぎな中国』(ともに講談社現代新書)など著書多数。

マンション業界困惑 当局の鶴の一声で「金九銀十」が崩壊

公開日: 更新日:

「金九銀十」(黄金の九月と銀色の十月)――。中国の不動産業界の専門用語で、9月の中秋節(旧盆)の連休から10月の国慶節(建国記念日)の大型連休にかけて、マンション販売が一年のピークを迎えるという意味だ。

 中国には人口100万人以上の都市が303もあり、今年も各地の不動産業… 

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