山本農相“舌禍”もひるまず TPP法案採決へ自公強気のワケ

公開日: 更新日:

「異常だ。許せない。こんなむちゃくちゃなやり方はない」

 民進党の山井国対委員長が怒りを爆発させるのも当然だ。TPP承認案と関連法案について、自公はやはり“強行採決”で突き進むつもりだ。

 山本農相の「強行採決」発言に反発し、民進と共産が19日に続き、21日も衆院の特別委員会を欠席。それでも自公はきのう、参考人質疑までやってしまった。

 自公はとにかく何でもいいから審議時間を積み上げ、「議論を尽くした」という形をつくりたい。そこで、欠席した民進と共産の質問時間を削って審議を早め、少しでも早く採決の目安とする40時間超えを狙っている。その横暴ぶりには、民進議員から「2回連続の空回しは例がない」「安保法の時よりひどい」と批判の声があがるが、これに自公がひるむ様子はゼロ。国民をナメ切っているからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    お笑い文化台無し!安倍首相の吉本新喜劇出演に府民大激怒

  2. 2

    桑田真澄というカリスマが高校野球に物申したことの意義

  3. 3

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  4. 4

    好調"月9"を牽引 本田翼が放つ強烈オーラと現場での気配り

  5. 5

    イタリア政治に風穴あけた「五つ星運動」共同設立者に聞く

  6. 6

    強豪校監督に聞いた 高校野球の球数制限「賛成?反対?」

  7. 7

    大食い客から猛批判「やよい軒」おかわり有料化の視界不良

  8. 8

    横綱白鵬に帰化を決意させた朝青龍とのギスギスした因縁

  9. 9

    開幕から6戦全勝 原巨人5年ぶりV奪回は“カモ虎”と共に

  10. 10

    DeNA“オープナー制”実らず データ野球浸透の壁を識者指摘

もっと見る