周知せず説明会開催 隠蔽体質抜けぬ東京都が“密室会合”

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 どうも東京都は“隠蔽体質”が抜けないらしい。小池百合子都知事は1日、豊洲新市場の「消えた盛り土」問題の“戦犯”8人を公表した。それに先立ち、都は10月15日付で中央卸売市場の人事を大幅に刷新したばかりだが、相変わらず「情報公開」からはほど遠い。懲りずに、“密室会合”を画策していたのだ。

 小池知事の会見からさかのぼること3時間、実は午後1時半から、都は「豊洲市場移転延期に関する関係者説明会」を築地市場内で開催。フザケているのは、この説明会の詳細が都のHPには一切、記載されておらず、一般の市場関係者や都民には知らされていなかったことだ。

■市場関係者にも知らされず

 中央卸売市場・新市場整備部は、説明会を周知していなかったことについて「築地市場協会の幹部向けの説明会で、広く都民に知らせる趣旨のものではない」(担当者)と開き直ったが、豊洲の問題がここまで混乱したのは、都が「情報公開」を怠ってきたからではないのか。少なくとも、説明会自体は市場関係者や都民に知らせるべきだろう。一連の問題について全く反省していない。築地仲卸「小峰屋」の和知幹夫社長はこう言う。

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