堀田佳男
著者のコラム一覧
堀田佳男ジャーナリスト

1957年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業、アメリカン大学大学院国際関係課程修了。米情報調査会社などを経て1990年に独立。以来、ワシントンDCを拠点に政治、経済、社会問題など幅広い分野で取材・執筆。25年間の滞米生活を経て2007年帰国。国内外で精力的にジャーナリスト活動を続ける。著書に「大統領はカネで買えるか」「大統領のつくりかた」「エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明」など。

会見は開かず…ツイッター狂いで既存メディアは蚊帳の外

公開日:  更新日:

 トランプはツイッター・マニアだった――。

 自身のスマートフォンでツイッターをする光景が選挙中から伝えられてきた。当選後も発信する頻度は落ちていない。今月20日は5本もツイートしている。その中にはトランプ政権の人事メッセージも含まれる。

「ジェームズ・マティス将軍を国防長官として考慮中。昨日面会したが深い感銘を受けた。彼は将軍の中の将軍だ!」

 組閣人事はこれまで、既存メディアが発信してきた情報である。記者たちが陣営の関係者に取材をして探るのが常だった。だがトランプ自身が、マティス将軍が国防長官の最有力と発信したことで、既存メディアは蚊帳の外に置かれた。

 ワシントン・ポスト紙は「トランプはデジタル機器を思いのままに操作できる人物。大統領候補の中では誰よりもたけていた」と書いた。効果的にメッセージを発信するだけでなく、毒舌を吐く時もツイッターを利用する。

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