著者のコラム一覧
近藤大介講談社特別編集委員

1965年、埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、講談社特別編集委員。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も務める。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で岡倉天心記念賞を受賞。他にも『未来の中国年表』『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ』『ふしぎな中国』(ともに講談社現代新書)など著書多数。

優しいパンダから“巨竜”へ変貌 人民解放軍に未発表の暴挙

公開日: 更新日:
南沙諸島(C)ロイター

 中国人民解放軍の「暴走」が止まらない。12月15日、南シナ海の公海で、米海軍の無人潜水機を奪い取った。国防総省のデービス報道官は、「前例のない暴挙だ」と非難した。

 だが関係者によれば、発表されていない「暴挙」が、もうひとつあったという。

「それは10月中旬に米軍が… 

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