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森会長赤っ恥 組織委No.2が「五輪ゴルフ会場変更なし」

 2020年東京五輪組織委員会の武藤敏郎事務総長は10日、東京都内で取材に応じ、森喜朗会長からイチャモンがつけられたゴルフ会場の霞ケ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)について「場所は変わらない」とし、会場変更の可能性を否定した。

 森会長は東京・江東区の若洲や千葉県内のゴルフ場への変更の可能性にも言及していたが、武藤事務総長は「アクセスが大変という趣旨だった」と修正した。

 ただ、同倶楽部は都心から40キロ以上も離れており、期間中に首都高や関越道に設置される五輪専用レーンを使っても、選手村から会場までは車で1時間以上かかると想定されている。選手は4日間にわたってこの距離を往復することになる。

 そのため武藤事務総長は、川越市や近隣の所沢市などに宿泊施設を確保することも検討していると明らかにした。

 いずれにせよ、組織委トップの“貴重”な提言をナンバー2があっさりと否定したわけで、森会長が赤っ恥をかかされた形だ。

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