トランプの恫喝裏目 シリア空爆で金正恩はさらに暴走する

公開日:

 突然のミサイル発射に、世界中に衝撃が走っている。米中首脳会談の開催中にもかかわらず、トランプ政権は7日、中東シリアの空軍基地に巡航ミサイルを59発ブッ放した。化学兵器を使用したシリアのアサド政権へ制裁を下した格好だ。狙いはハッキリしている。

「ひとつは、子供たちにまで化学兵器を使ったアサド政権を叩くことで、下落傾向にある支持率の回復を狙ったのでしょう。米国内では子供が犠牲になる映像や写真が報道され、シリアに対する批判が高まっています。と同時に、『いつでもシリアと同じように空爆するぞ』という北朝鮮への恫喝です。中国に対しても、『北朝鮮への圧力を強めろ』と迫った形です」(在米ジャーナリスト)

 実際、予告もナシにシリアを空爆した米軍に、北朝鮮の金正恩が真っ青になっているのは間違いない。トランプは北朝鮮を攻撃する気なのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  8. 8

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る