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トランプの恫喝裏目 シリア空爆で金正恩はさらに暴走する

 突然のミサイル発射に、世界中に衝撃が走っている。米中首脳会談の開催中にもかかわらず、トランプ政権は7日、中東シリアの空軍基地に巡航ミサイルを59発ブッ放した。化学兵器を使用したシリアのアサド政権へ制裁を下した格好だ。狙いはハッキリしている。

「ひとつは、子供たちにまで化学兵器を使ったアサド政権を叩くことで、下落傾向にある支持率の回復を狙ったのでしょう。米国内では子供が犠牲になる映像や写真が報道され、シリアに対する批判が高まっています。と同時に、『いつでもシリアと同じように空爆するぞ』という北朝鮮への恫喝です。中国に対しても、『北朝鮮への圧力を強めろ』と迫った形です」(在米ジャーナリスト)

 実際、予告もナシにシリアを空爆した米軍に、北朝鮮の金正恩が真っ青になっているのは間違いない。トランプは北朝鮮を攻撃する気なのか。

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