韓国大統領選“従北”文氏先行で「THAAD計画」日本に飛び火

公開日:

 朴槿恵の罷免に伴い、5月9日に投開票される韓国の次期大統領選。4日、野党「国民の党」で安哲秀前共同代表が公認候補に選出され、各党の候補者が出そろった。各種世論調査で他の候補を大きく引き離しているのが、最大野党「共に民主党」の文在寅前代表だ。

 文氏は「従北・親中」と称されることが多く、先月は米ニューヨーク・タイムズのインタビューで、在韓米軍が韓国で実戦配備を急ピッチで進める「高高度防衛ミサイル(THAAD)」について、「なぜ急ぐのか理解できない」と見直しの可能性を示唆した。

「そうなると日本に飛び火する可能性が出てきました」と言うのは、軍事ジャーナリストの世良光弘氏だ。

「トランプ政権は北朝鮮が『在日米軍も標的にする』と明言したことで警戒を強めています。文政権が誕生し、韓国のTHAAD配備に遅れが出かねないと判断した時点で、安倍政権に配備を求めてくるでしょう。THAADを設置すればイージス艦の迎撃ミサイル『SM3』と地上配備型迎撃ミサイル『PAC3』がカバーしきれないエリアを補えます。ただ、北海道から沖縄まで最低6カ所に設置しないと効果を十分に発揮しないといわれています」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  3. 3

    袴田吉彦と“アパ不倫”の真麻さん 新恋人との「結婚」激白

  4. 4

    「人の税金で学校」麻生大臣また舌禍で安倍政権の公約破壊

  5. 5

    元武富士ダンサーズ 大西裕貴子さんが明かす“CM撮影秘話”

  6. 6

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  7. 7

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  8. 8

    ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?

  9. 9

    関根正裕×江上剛 総会屋事件対応した2人が語る今の銀行界

  10. 10

    カネだけじゃない…ソフトBが持つ最大の武器は“世界の王”

もっと見る