金正恩に援軍 国連安保理をひっかき回すプーチンの“思惑”

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 国際社会の足並みの乱れを見透かしたかのように、また北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。失敗はしたものの、拳を思い切り振り上げているトランプ米大統領をさらに挑発した格好だ。金正恩が強気な背景にロシアの影がチラつく。プーチン大統領にはどんな思惑があるのか。

■安保理決議に逆行する動き

 北朝鮮の核開発への対応を協議した国連安保理の閣僚級会合では、議長国の米国が主張する軍事力行使に中国とロシアが揃って反対。一方で、有事に備えて両国ともに北朝鮮との国境に軍を派遣している。

 不気味なのがロシアの動向だ。8日から極東ウラジオストクと北朝鮮北東部の羅津港を万景峰号で結ぶ定期航路の運航を始める。ロシア側からは工業用部品や魚介類などを輸出し、北朝鮮からは労働者を輸送するという。経済制裁で追い込みをかける安保理決議に逆行する動きだし、米国にケンカを売るようなものだ。

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