沖縄米軍ヘリ落下物事故 保育園への無言電話が今でも続く

公開日:  更新日:

「政府や米軍は相手にしてくれない。いったいどこに訴えたらいいのか」

 涙ながらにこう語ったのは、沖縄県宜野湾市の普天間バプテスト教会付属緑ケ丘保育園に子供を通わせる母親だ。13日、昨年12月に同園で起きた「米軍ヘリ落下物事故」について、園長と園児の保護者ら7人が上京し、現状を報告した。

 事故直後、保育園には「ヘリを飛ばさなかったら誰が日本を守るのか」などの誹謗中傷のメールや電話が相次ぎ、今でも無言電話などの嫌がらせが続いているという。

 参加した母親のひとりはこう訴えた。

「政府は事故について『捜査中』としか答えませんが、今でも保育園の上を米軍ヘリが飛んでいます。子供に安心して『行ってらっしゃい』と言える当たり前の状況を保障して欲しい」

 現場の声は重い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安藤サクラに朝ドラ奪われ…満島ひかり“超ワガママ”の裏側

  2. 2

    安倍首相は「年金資産」を北方領土とバーターする気だった

  3. 3

    大谷のア新人王を非難 東地区2球団の投手陣が右肘を狙う

  4. 4

    日産ゴーン逮捕の裏側と今後 衝撃はこれからが本番だ<上>

  5. 5

    新人王でも来季は年俸7500万円 大谷の「大型契約」はいつ?

  6. 6

    交渉前に「お断り」…FA浅村に蹴飛ばされたオリの自業自得

  7. 7

    エ軍が大谷の復帰に慎重姿勢 あの日本人投手が反面教師に

  8. 8

    ソフトBが“相場破壊” 浅村に大魔神&松井超えの札束用意か

  9. 9

    大みそかToshlとYOSHIKI“バラ売り” 「X JAPAN」どうなる?

  10. 10

    大人も答えられない「正しいあいさつ」を小2に押しつけ

もっと見る