近藤大介
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近藤大介「週刊現代」編集次長

東大卒、国際情報学修士。講談社で中国を中心に取材を続け、現在「週刊現代」編集次長。明大講師も務める。新著に「未来の中国年表」。著書多数。

アメリカとの最終覇権争い AI戦争に備え中継衛星打ち上げ

公開日: 更新日:

 鵲は、鳥類で最も頭脳明晰で、中国では七夕伝説において、彦星と織り姫との間を取り持つ懸け橋の役割を果たす。そこで、地球と月との懸け橋となるという意味を込めて、「鵲橋」と名付けられた中継衛星が、21日午前5時28分、四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げられた。

 目指すは、地球と月との間に5つある重力の均衡点「ラグランジュポイント」の2番目、月の裏側にある「L2」である。月の上空約6・5万キロに位置する。

 中国は、今年後半に本体の「嫦娥4号」を打ち上げ、月の裏側に着地させる予定だ。月の裏側は常に地球から隠れているので、「嫦娥4号」が発信する電波は、上空の「鵲橋」を経由して地球の中国に送られる。アポロ11号が初めて月面着陸してから半世紀、ついに中国は月面の裏側に衛星を送り込み、定点観測を行うというのだ。

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