立岩陽一郎
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立岩陽一郎

ジャーナリスト、1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て2016年12月に退職。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「INFACT」編集長。アメリカン大学(米ワシントンDC)フェロー。毎日放送「ちちんぷいぷい」レギュラー。

“科学信じない”大統領との信頼関係がなぜ安倍支持の理由に

公開日: 更新日:

「危険な状況だ。住民は避難所など安全な場所への避難を行うように」

 テレビでは連日、暴風雨についての予測が流れ、知事が記者会見を開いて、危険について力説。日本の話ではない。アメリカでのことだ。9月13日、CNNテレビが報じている内容だ。

 南、北カロライナ州、バージニア州沿岸に強力なハリケーンが上陸するという。驚いたのは、片側4車線の高速道路を映したヘリ中継だ。8車線全部が、州外へ出る車となっている。緊急車両以外の州への流入を禁止しているのだ。

 台風が猛威を振るった日本だが、それは実は世界で起きている現象だ。トランプ大統領も「我々は(避難対象地域の)あなたとともにいる」とツイート。しかし、どこか腰が引けているように見えるのは、この大統領が災害対策に無策なことが批判されているからだろう。

 トランプ政権発足後、ヒューストン、プエルトリコをハリケーンが襲っているが、いずれの対応も後手に回ったことが批判されている。プエルトリコでは3000人が犠牲になっている。そもそも、台風にしろハリケーンにしろ、海面温度の上昇、つまり温暖化が原因とされるが、トランプ大統領はこれをかたくなに否定してきた。

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