貝印・遠藤宏治社長<2>バイヤーの知識と迫力に驚く

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 カミソリや包丁など刃物商品で有名な「貝印」の3代目社長である遠藤宏治。早大卒後、米国の大学に留学してMBAを取得。帰国後、家業を継ぐ前にまずコクヨで2年間、修業を積んでいる。1980年のことだ。

「私のような創業家の跡取りは、銀行に行くのがいわばお決まりのコースですが、銀行は嫌だったんです。貝印はモノをつくっている会社なのでメーカーが希望でした。コクヨさんとは商売上も取引があって、ハサミやカッターナイフを納品していました。また、コクヨさんには取引のある会社の子弟を受け入れる制度があったので、親父がお願いをして、2年間という約束でコクヨさんに受け入れてもらったわけです」

 コクヨでは、文具ではなくスチールデスクなどオフィス家具の営業に携わった。コクヨは黒田ファミリーが経営している。貝印と同じくオーナー企業だ。創業家が経営にどう関わるべきか、組織のあり方も勉強になったという。

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