ゴーン容疑者に“最強の味方” 米の著名弁護士事務所と契約

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 ゴーン容疑者が、ウォールストリートを代表する米大手金融機関数十社を顧客に持つ著名法律事務所と契約した。26日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、ゴーンが契約したのは米法律事務所ポール・ワイス・リフキンド・ワートン・アンド・ギャリソン。

 同事務所のブラッド・カープ会長とパートナーのマイケル・ゲルツマン氏がゴーンを担当する。同事務所はゴーンの弁護に関わるとみられるが、具体的な役割は分かっていない。

 カープ会長は、世界最大規模の政府系ファンド、アブダビ投資庁(ADIA)が2009年、米金融大手シティグループへの75億ドルの出資をめぐり、詐欺的な不実表示があったとして40億ドル超の賠償金を求めた裁判で、シティの弁護を行い、勝利したことでも知られる超大物弁護士だ。

 一方、ゴーンは08年のリーマン・ショックの際に、急激な円高のため私的投資で17億円もの損失を出し、それを日産に肩代わりさせていた疑いがあることが分かった。27日の朝日新聞が関係者の話として報じた。東京地検特捜部もこの取引を把握し、ゴーンが自分の利益のために会社を「私物化」していたことを示す悪質な行為とみているという。

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