日産「株暴落」危機…高額配当金の見直しでルノーと対決か

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 ルノーVS日産に新展開の予感だ。カルロス・ゴーン容疑者の後任人事(日産の会長職)に加え、株式市場では日産の「高額配当金」が話題に上り始めている。

「ゴーン前会長の逮捕以降、日産株は下落傾向です。その影響で、配当利回りはグッと高まっています。先週末14日の終値(932.5円)を基に算出すると6.1%に達します。今週19日に新規上場予定のソフトバンクは高配当で注目されていますが、それでも5%です」(市場関係者)

 配当金の額が変わらずに株価が下落すれば、配当利回りは上昇する。当然の流れだけに、市場が話題にするのは不思議だが、実は、日産の配当金は“そもそもおかしい”と囁かれているのだ。

「日産の筆頭株主はルノーで、約43%を保有しています。配当金が高ければ高いほど、ルノーが受け取る金額は大きくなります。ルノー側が要求したかどうかは別として、日産の今期(19年3月期)の配当金はベラボーなのです」(株式評論家の倉多慎之助氏)

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