ゴーン新疑惑は“経営の公私混同” モリカケ問題と構造同じ

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 新たな疑惑は経営の「公私混同」らしい。東京地検特捜部による電撃逮捕から1カ月が経った日産の前会長カルロス・ゴーン容疑者をめぐる事件。有価証券報告書の虚偽記載・提出という当初の逮捕容疑が怪しくなる中、一部報道によると、日産がインドの自動車販売店の選定やブラジルの工場用地を取得した際、ゴーンが自分の友人や知人を“優遇”していた疑いがあったという。

 記事によると、日産が2008年にインドの販売代理店を選定する際、ゴーンの強い推薦でフーバー社と独占代理店契約を締結。同社の実質的な所有者はゴーンの長女の親友の父親で、ゴーン一家とは家族ぐるみの付き合いがあったという。また、日産がゴーンの故郷であるブラジル・リオデジャネイロ州に建設した新工場の土地の所有者は、ゴーンと親交のあった元州知事の友人。日産は両案件ともゴーンの「公私混同」が疑われる取引だったとして問題視しているという。事実なら言語道断だが、この知人や友人を“優遇”するゴーンのケース、どこかで見たと思ったらモリカケ問題とソックリだ。

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