草彅剛の評価は盤石とはいえ…フジ系月10「終幕のロンド」が不発で終わりそうな根深い事情

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 いよいよ最終回も近い草彅剛(51=写真)主演のフジテレビ系月10「終幕のロンド —もう二度と、会えないあなたに—」(カンテレ制作)。草彅が演じるのは遺品整理人として「Heaven's messenger」で働く鳥飼樹。妻を失い、息子をひとりで育てるシングルファーザーという設定だ。

「草彅さん独特の静かで穏やかな話し方と、遺品整理人という役柄がとてもしっくりと来る。“孤独死”がメディアなどで繰り返し話題となっている昨今、ドラマのテーマとしてもタイムリーです。最初のうちはそこにスポットが当たっていて、登場人物の心情を思うとこみ上げるものもありましたが、話が進むうちにちょっと枝葉を広げ過ぎた感が……」(エンタメ誌編集者)

 ドラマ内で時間が割かれるようになったのは鳥飼と、絵本作家の御厨真琴(中村ゆり=43)の恋愛展開。真琴は大企業「御厨ホールディングス」の専務である利人(要潤=44)と結婚しているものの、愛のない生活の中で孤独感を覚えている。つまりは“不倫モノ”でもあるというわけだ。

「不倫モノは好きじゃないという視聴者は意外に多いので、鳥飼と真琴の恋愛展開を予感した時点で離脱した人も結構いるようです。恋愛だけではなく、御厨ホールディングスのパワハラ問題やその他の展開も多く、『枝葉を広げ過ぎた感』についてはうなずけるものがあります。毎回ゲストを迎え、遺品整理と生前整理の物語だけで展開したほうがシンプルで良かったのかも」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏だ。

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