最新鋭小型機が5カ月で2機墜落 ボーイング株価急落の衝撃

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 わずか5カ月間で最新鋭小型機が2機相次いで墜落した米航空機大手ボーイングの株価が急落している。

 エチオピア航空の「ボーイング737MAX8」が10日、エチオピアの首都アディスアベバ郊外で墜落し、乗客乗員157人全員が死亡。同型機の墜落事故は昨年10月にインドネシアでも起きており、離陸直後に不具合が生じたのも同様だった。

 エチオピア航空は、保有する全ての同型機の運航を当面停止すると発表。中国やインドネシアの当局も、同型機の運航停止を航空会社に指示した。

「737MAXシリーズ」は、競合する欧州航空機大手エアバスのA320シリーズに対抗するボーイングの小型機戦略の柱。なかでも“MAX8”はLCCを中心に受注が好調だった。

 事故を受け11日の米株式市場でボーイングの株価は急落。一時、前週末終値比56・99ドル(13・5%)安の365・55ドルまで下落した。

 一方、国連は11日、エチオピア航空機墜落の犠牲者に、国連機関職員計21人が含まれると発表した。

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