菅官房長官が派閥結成か 異例外遊で“ポスト安倍”に存在感

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 新元号発表で「令和おじさん」として注目を集め、一躍、「ポスト安倍」に浮上した菅義偉官房長官が12日、米国での外交日程を終えて帰国。本格的な外交デビューで存在感をアピールしたが、次の一手で「派閥を立ち上げる」とみられている。

 国内の危機管理を担当する官房長官の外遊は異例だ。今回の訪米では、ペンス副大統領、ポンペオ国務長官、シャナハン国防長官代行らトランプ政権のキーマンが個別に会談する厚遇ぶりで、ホワイトハウスの関心の高さもうかがわせた。

 現地時間10日夜、囲み取材で記者から「ポスト安倍に向けた地ならしの狙い」について聞かれた菅氏は、明確な回答を避けたが、「連携を確認することができて、大変有意義だった」と、まんざらでもないふうだった。

「党内には、この外遊を皮切りに、菅さんがポスト安倍に向けた動きを本格化させるという見方があります。すでに無派閥議員を中心とした菅氏を囲むグループがいくつかありますが、それらをまとめ、参院選後に自分の派閥を立ち上げるというのです」(自民党中堅議員)

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