東大名誉教授・醍醐聰氏「森友問題はまだ終わっていない」

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――地検が要請を受け入れ、告発人と直接やりとりするとは異例ですね。

 こういう問題では、直接の対応者はだいたい事務方や広報担当者です。告発人と捜査担当者が面会したケースは、これまでほとんどなかったのではないでしょうか。検察サイドとしては、「あなたたちの話は聞いてあげたよね」というアリバイづくりのつもりだったのでしょう。

――実際、検察側の反応はどうでしたか。

「この場で私の意見は控える」という返答のオンパレードでした。そうなることは私たちも分かっていました。とはいえ、またとない機会です。予定調和のストーリー通りにさせないために問題の焦点を絞り、「このポイントだけは外さないで捜査してもらいたい」と申し入れました。

――どういった部分に焦点を絞ったのでしょう。

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