【広島】自民が2人擁立 官邸vs溝手・県連の仁義なき戦い

公開日: 更新日:

【広島】(改選数2)

○○溝手 顕正76自現
▲▲河井 案里45自新
△△森本 真治46無現

 6選を目指す岸田派重鎮の溝手は盤石。自民が21年ぶりに広島で2人擁立し、2議席独占するかに注目が集まる。

 新人の河井は元県議で、夫は河井克行衆院議員。党総裁外交特別補佐を務める安倍の側近だ。

「県連の反対を押し切って、官邸主導で2人目の擁立を決めたのは、溝手さんへの嫌がらせとしか思えない。2007年の参院選で惨敗した安倍総理が続投にこだわった時に、防災担当相だった溝手さんが公然と批判したことや、野党時代にも『もう過去の人』とこき下ろされた恨みを総理は忘れていない。本来なら溝手さんには参院議長の道があったのに、それも総理の反対で実現しませんでした」(岸田派議員)

 選挙期間中に広島に入る党幹部も、河井の応援演説だけで溝手はスルー。まるで官邸VS溝手・広島県連の仁義なき戦いの様相だ。3連休には安倍本人も応援に入る予定。河井の選対事務所に安倍の地元・山口県から秘書を派遣するなど、手厚く支援している。

「かえって県連は引き締まり、溝手支持でまとまっています。しかし、官邸はこぞって河井候補に肩入れし、業界団体も引きはがしにかかっている」(地元関係者)

 県連の協力が得られない河井は、無党派層へのアピールで“手足”がない分をカバーしようと必死だ。

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