自滅する日本経済“頼みの綱”の輸出とインバウンド崩壊危機

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 日本経済の頼みの綱である輸出とインバウンド。米中貿易戦争の激化と日韓関係の悪化で、その雲行きが怪しくなってきた。そこに、10月の消費増税が追い打ちをかける。日本経済は、どこにも光明が見いだせないトンネルに突入しようとしている。

 ◇  ◇  ◇ 

 トランプ米政権は1日、制裁関税4弾を発動。テレビや衣服、靴など中国からの輸入品1120億ドル(約12兆円)分に追加関税率15%を課したが、中国は涼しい顔をしているという。

「先月、11年ぶりに1ドル=6元台から7元台に突入しました。現在は7.15元付近ですが、7.2~7.3元になれば、第4弾の関税はチャラにできるとの見方があります。これまでの米国の制裁関税は、元安が進んだため、中国にはそれほど打撃になっていない。米国の制裁が続けば、さらなる元安は避けられません。困るのは日本の輸出企業です」(金融ジャーナリスト・小林佳樹氏)

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