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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

野党共闘の連勝を次の衆議院選挙にどうつなげるかが課題

公開日: 更新日:
岩手県知事選は、ダブルスコア以上の票差で達増拓也氏(左)が当選(右は落選した及川敦氏)/(C)共同通信社

 8日投開票の岩手県知事選で、立憲・国民・共産・社民が共同推薦する現職の達増拓也が40・3万票対15・6万票と、ダブルスコア以上の票差で自民・公明推薦の新人を撃破したことは、野党共闘にとって意義深い。共産党の小池書記局長が「共闘の力が前進していることを鮮明に示した」とコメントした… 

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