米投資家ピケンズ氏死去 80年代に小糸製作所株を買い占め

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 米国の著名投資家ブーン・ピケンズ氏(写真=ロイター)が11日、テキサス州の自宅で死去した。同氏の関係者が米メディアに明らかにした。死因は不明。91歳だった。

 石油会社の創業で巨額の富を築いた同氏は、1960年代から企業の敵対的買収で名を馳せた。89年から91年にかけて、トヨタ系自動車部品メーカー「小糸製作所」の筆頭株主となり、自ら推薦する取締役の選任などを提案。ケイレツや株式持ち合いなど日本独特の商慣習を批判し、今では当たり前となった株主利益の重視を主張した。しかし、当時の日本では受け入れられず「乗っ取り屋」と呼ばれた。

 移民政策についてトランプ大統領に近い急進的発言でも有名で、2016年の大統領選では「政治家ばかりが大統領になるのはうんざりだ」とトランプを支持した。

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