ルノー支配が加速 西川社長辞任で日産“外国企業化”一直線

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 日産自動車が9日夜、同日開催した取締役会を受け、横浜市内の本社で会見。西川広人社長が16日付で辞任すると発表した。西川社長は、2013年に株価連動型報酬を受け取る権利の行使日を変更し、不当に4700万円過大な利益を得ていたことが発覚、問題化していた。

 予定から約1時間遅れで始まった会見で西川社長は、辞任の理由はあくまで「次世代へのバトンタッチ」と強調。不正受給との関連を否定し続けたが、誰がどうみても“引責辞任”だろう。

「西川氏は不正について、『きちんと手続きをやってもらっていると思っていた』と自らの指示を否定しました。引責を認めれば、不正への関与まで疑われかねない。『バトンタッチ』という建前をつくらざるを得なかったのでしょう。ただでさえ社内の雰囲気は最悪です。『社長には他にも不正があるんじゃないか』といった声まで上がっている。また、今年度4~6月期決算は、営業利益が前年同期比マイナス98・5%とボロボロ。会社のイメージ悪化も止まらない中、これ以上、西川氏をトップに置いておけなくなったのでしょう」(自動車業界関係者)

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