萩生田氏 “暇がない”答弁で共通テスト中止署名4万筆を無視

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 2020年度から始まる「大学入学共通テスト」の英語試験民間活用の延期を公表した萩生田文科相。会見では「直ちに行うべきは、これ以上の混乱を現場の皆さんに与えないためのきちんとした説明」などと言っていたが、大混乱させた受験生の声を受け止める気はサラサラないらしい。

 7日の参院文教科学委。立憲民主党の蓮舫副代表は、東京都内の高校生らが文科省に提出した「大学入学共通テスト」の中止を求める約4万2000人分の署名について、萩生田氏に「読まれましたか」と質問。すると、萩生田氏は少しも悪びれた様子もなく、「読む暇がなかった」などと答弁した。

 蓮舫氏は「その程度の認識とは衝撃的」と憤っていたが当然だろう。高校生らの主張は、「民間に採点を任せる国語と数学の記述式問題についても問題がある」「当事者がおかしいと言っているのに、誰の声を聴いてどういう判断で実施しようとしているのか疑問を感じる」という至極まっとうな指摘だ。5分もあれば読めたはずなのに「暇がない」とはアングリだ。

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