イランで1000人が抗議デモ ウクライナ機撃墜“隠蔽”に激怒

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 イランが11日、ウクライナ機撃墜を認めたことを受け、首都テヘランで抗議デモが発生するなど指導部への批判が高まっている。

 デモには1000人以上が参加した。多数のイラン人乗客が犠牲になったにもかかわらず、当初、撃墜が隠蔽されたことに人々は激怒。「政府は何が起きていたか最初からわかっていたはずだ」と主張、「独裁者に死を」「責任者の辞任では済まされない」などと叫び、最高指導者のハメネイ師を非難した。厳格なイスラム体制のイランで、最高指導者を公然と非難するのは異例だ。

 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、イランのロウハニ大統領と電話会談。ロウハニは軍のミスにより撃墜が起きたと説明して公式に謝罪し、撃墜に関与した全員の責任追及を約束した。

 またカナダのトルドー首相は同日、記者会見し、「このような恐ろしい悲劇がどういう経緯で起きたのか、すべて明確にする必要がある」と述べた。墜落ではカナダ人57人が犠牲になっており、カナダ当局の調査参加など、真相究明へイランの全面的な協力を要求した。

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