進次郎「次の総理」急落 不倫騒動と側近のIR疑惑がWパンチ
「育休」取得にも批判が殺到している小泉進次郎環境相(38)。国会がはじまっても、育休以外、話題にならないほど影が薄くなっている。
案の定、人気も急降下。日経新聞が「次の首相にふさわしい人物は誰か」を質問した世論調査では、先月2019年12月の調査では、17%の支持を集めて2位だったのに、27日発表された最新の調査では11%にダウンし、3位に転落している。
総理総裁を狙う進次郎氏の痛手となっているのが、意外にも自民党の白須賀貴樹議員(44)が、IR汚職事件で強制捜査を受けたことだという。一般には知られていないが、白須賀氏は、進次郎氏の数少ない側近のひとりなのだという。
「あまり同僚議員と親しくつきあわない進次郎氏ですが、それでも6~7人の取り巻きがいます。側近のひとりが白須賀氏です。白須賀氏は“汚れ役”を買って出ている。『進次郎氏の盾になる』と公言しています。進次郎氏が若手議員とつくった<2020年以降の経済財政構想小委員会>、通称<小泉小委員会>の幹事も務めている。自民党の部会では、進次郎氏が言いたくても言えないことを代わりに発言する姿が目撃されています」(自民党関係者)