新型肺炎未発症も…武漢脱出650人を待ち受ける禁欲生活

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 650人ほどの希望者に先駆け、武漢の日本人約200人を乗せた民間チャーター機の第1陣が29日、羽田空港に到着した。新型コロナウイルスによる肺炎は「指定感染症」と「検疫感染症」に指定され、厚労省は潜伏期間を最大で2週間としている。そのため同省は帰国した人たちが新型肺炎を発症していなくても、ウイルスの拡散を防ぐため2週間は外出を控えるよう要請している。

  ◇  ◇  ◇

 とはいえ、自宅で料理を作らず外食に頼っている独身者にとって“外出自粛”は酷な話である。どうすればいいのか。厚労省は「あくまでも外出を控えてくださいというお願いです」とこう説明する。

「外出しても罪に問われるわけではありません。ただし、元気な人が実は潜伏期間中という可能性もあるため、コンビニで買い物をしたり、飲食店で食事をする場合は周囲に咳などの飛沫が飛ばないよう必ずマスクをかけていただきたいと思います。恋人を自宅に招くのは濃厚接触による飛沫感染の可能性もあるので、しばらくは我慢をお願いしたいところ。家族と一緒に過ごす人も同じです。終日マスクをかけ、小まめに手を洗うのが望ましい。書斎がある人はそこで寝起きするのが安全ですが、もし家族と同じ寝室でお休みになるのなら、マスクをして寝てください」(結核感染症課の担当者)

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