姫田小夏
著者のコラム一覧
姫田小夏ジャーナリスト

ひめだ・こなつ 上海財経大学公共経済管理学院・行政管理学修士(MPA)。中国ウオッチは25年超、うち約15年を上海で過ごす。中国、アジアを現地取材、日本でも各地を回りインバウンドがもたらす変化を追う。著書に「インバウンドの罠」(時事通信出版局)他。「ダイヤモンド・オンライン」などでコラムを連載中。アジア・ビズ・フォーラム主宰。

「買い占め劇」の裏に何でも金儲けのチャンスにする国民性

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスによる感染拡大に伴う日本でのトイレットペーパーの買い占めは、2月27日から28日にかけて突発した。筆者は「買い占めの裏に中国人あり」とみている。

 1月29日のこと。日本でもマスクが欠品し、日本人はマスク購入から取り残された形となった。中国人が一足早く買い占めていたのだ。筆者も含め、住民が近隣スーパーに駆けつけるも「時すでに遅し」。棚は空っぽだった。

 この日、スーパー近くの郵便局に行くと、中国人が長蛇の列をなしていた。郵便局員いわく、「彼らは、買い占めたマスクを中国に発送していました」。

 台湾はすでに1月後半からマスクの輸出や持ち出しを禁止したが、措置の背景には中国向けに高値転売をもくろむヤカラの暗躍があった。2010年に、中国でニンニクやショウガまでが投機の対象になったことがあった。何でもかんでも「金儲けのチャンス」にしてしまうのが中国人のたくましいところだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    志村けんさん「芸人運」にかき消された女性運と運命の相手

  2. 2

    志村けんさんの店も…銀座のクラブで“コロナ蔓延”の根拠

  3. 3

    藤浪ら感染の“合コン” ゾロゾロ出てきた参加者32人の素性

  4. 4

    志村さんが最期まで貫いた不詳の弟子・田代被告への“温情”

  5. 5

    隠れコロナか 東京都で「インフル・肺炎死」急増の不気味

  6. 6

    志村けんさん 泥酔記者に愛の一喝「話をちゃんと聞け!」

  7. 7

    深酒にガールズバー…志村けんコロナ感染で濃厚接触者多数

  8. 8

    コロナ対策に高まる期待 結核予防のBCGワクチンは救世主か

  9. 9

    やはり本命の彼女は…櫻井ファンがザワついた衝撃の“逸話”

  10. 10

    木村一八「松本人志の“横山やすしネタ”に激怒」の真相語る

もっと見る