トランプ“私怨粛清”続出か…ホワイトハウス機能不全の危機

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トランプ大統領が米国にとって一番の脅威になっている」――。

 政権移行を妨害しているトランプに、米国内でこんな声が噴出している。トランプが国防総省トップや幹部を“粛清”したことに続き、政府内でクビ切り人事が続出するとささやかれているからだ。そんな事態になれば、ホワイトハウスが機能不全に陥ることは間違いない。

 国民の不安を知ってか知らずか、トランプは16日、「私は選挙に勝った!」と、唐突に勝利を宣言。選挙の違憲性を訴える「大型訴訟」を起こすと息巻いたが、これまで起こした訴訟では、ことごとく敗北している状況だ。

 懸念されているのは、軍トップのエスパー国防長官の電撃解任に続き、CIAのハスペル長官やFBIのレイ長官などの「すげ替え」が取り沙汰されていることだ。アフガニスタンからの米軍の完全撤退を政治レガシーとするためとか、ロシア疑惑を晴らすためとか、さまざまな理由がささやかれている。

 トランプの“魔の手”はエネルギー政策にも及んでいる。つい最近も、再生可能エネルギーの利用を支持した米連邦エネルギー規制委員長や、地球温暖化に関する政府の調査責任者を突然、更迭した。

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