著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

江戸鎖国時代は270年、日本近代史はまだ156年

公開日: 更新日:
戦争で亡くなった民間人を慰霊する千鳥ヶ淵戦没者墓苑=2024年8月14日(C)共同通信社

 今、歴史上の時代区分として日本近代史が昭和20(1945)年8月15日に終わり、それ以降から現在までをさしあたり日本現代史と称する見方が一般的だ。明治元年以降を日本近現代史と評する言い方もある。いずれにしても江戸幕府の鎖国政策が解けてからとなるわけだが、それにしても日本近現代史… 

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