連合赤軍事件で8人が殺害された現場にいたメンバー「緊張感がただよっていて重苦しい雰囲気でした」

1972年の冬に発生した連合赤軍あさま山荘事件。日本中がテレビの前にクギ付けとなった。
赤軍派、京浜安保共闘という2つの左翼組織が連合してできた連合赤軍は、革命のための暴力を肯定し、日本における既存の左翼組織とは一線を画していた。連合赤軍が、日本政府と戦うために根拠地と…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,450文字/全文1,591文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】