著者のコラム一覧
片岡健ノンフィクションライター

1971年、広島市生まれ。早稲田大学商学部卒業後、ノンフィクションのライターに。新旧様々な事件を取材し、新事実や冤罪を発見している。著作に『平成監獄面会記』、同書が漫画家・塚原洋一氏によりコミカライズされた『マンガ「獄中面会物語」』(共に笠倉出版社)、『もう一つの重罪 桶川ストーカー殺人事件「実行犯」告白手記』(リミアンドテッド)など。最新刊は2026年4月発行の『実録 死刑囚26人の素顔』(宝島SUGOI文庫)。

福井女子中学生殺害事件 冤罪を作った元裁判長2人は直撃取材に声を荒らげた

公開日: 更新日:
志田洋氏(左)と筆者(撮影)土谷善則

 1986年に福井市で起きた女子中学生殺害事件の犯人と誤認され、懲役7年の刑に服した前川彰司氏(60)の再審で、名古屋高裁金沢支部は7月18日、検察側の控訴を棄却し、無罪を言い渡した。前川氏を祝福する報道が相次ぐ中、私はかつて直撃取材した2人の元裁判長を思い出していた。

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