ウサギ用ケージ監禁虐待死事件の現場近くに住んでいた女性「ひと昔前、本当に物騒な場所でした」

公開日: 更新日:
遺体を遺棄した荒川の河川敷(C)共同通信社

 JR東日本・日暮里駅から足立区方面へ新交通システムの舎人ライナーが走っている。

 舎人公園駅で降りると、目の前は、駅名にもなっている舎人公園がある。池やバーベキュー場、アスレチックなどがある公園には、休日ともなれば、多くの家族連れなどで賑わい、穏やかな空気に包まれている。

 今から30年ほど前、舎人公園から程近くに暮らしていた女性が、当時の状況について話してくれた。

「舎人公園は、ひと昔前は本当に物騒な場所でした。主婦が殺されて、バラバラ死体となって発見される事件が起きたりして、あの公園には死体が何体も埋まっているんじゃないかと、言われたものでした。今では整備されてますが、20年ぐらい前は、人の背の高さぐらいまで草ボウボウで、レイプ事件も起きたと思います。私も中学生の時、夜、塾からの帰りが遅くなって、何度か外国人の男に追いかけられたことがありました」

 現在の舎人公園には、休日を楽しむ家族のための場所というイメージしかない。

 事件のにおいを感じさせなくなった土地で、過去の土地の因縁を感じさせるような事件が発覚したのは2014年のことだった。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,040文字/全文1,534文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波