「NHKから国民を守る党」崩壊秒読み…立花孝志党首は服役の公算大、斉藤副党首の唐突離党がダメ押し
国会では無所属で活動する斉藤氏は数合わせで自民党と統一会派を組んだものの、立花逮捕で解消。「N党と手を切り、晴れて無所属となったことで時期を見計らって自民入りを狙っている」(野党関係者)とも言われる。転んでもタダでは起きない連中だ。
斉藤離党の引き金となったのは、世間をア然とさせた立花側の節操のなさだ。弁護人の石丸幸人弁護士が14日、立花容疑者を県警に刑事告訴して6月に受理された元県議の妻に示談を申し入れ、罪を認める方針を表明。立花容疑者は「違法性が阻却されるだけの根拠があった。不起訴または無罪を確信している」と主張していたのに、百八十度方向転換。遺族感情を無視した示談交渉は当然、拒否された。
「昨年7月の東京都知事選に出馬した石丸氏は、N党のポスター枠販売に協力した人物です。立花氏の弁護人になったことで脚光を浴び、自身のユーチューブチャンネルの動画再生回数がケタ違いに急増。初の大フィーバーに浮かれて、ユーチューブで弁護方針を配信し始め、ヒンシュクを買っています」(ちだい氏)
立花容疑者はNHKに対する威力業務妨害罪などで懲役2年6月、執行猶予4年の判決が2023年に確定。執行猶予期間中のため、別の事件で拘禁刑(2年超)となれば前の刑と合わせて服役することになる。
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立花容疑者は深刻なメンタル不調もささやかれている。●関連記事【もっと読む】『N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション』で詳しく報じている。


















