N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション
高ぶっているのか、強がりなのか。兵庫県警は10日、1月に自殺した元兵庫県議の竹内英明氏に対する名誉毀損の疑いで逮捕した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者を送検。県警本部前で待ち構える報道陣に気づいた車内の立花容疑者は、歯を見せてニカッと笑い、親指を立ててサムズアップ。常人には理解し難い余裕を見せていた。
10日緊急会見した副党首の斉藤健一郎参院議員によると、立花容疑者とのやりとりは「全くない。むしろ取れない状態」。接見した弁護士から報告は受けたという。立花容疑者は竹内氏の妻から8月に刑事告訴された際、「白黒はっきりつくということですので、私としては非常に感謝しております」と言っていた。調べに対し、容疑内容となった発言は認めているという。
気になるのが、立花容疑者の精神状態だ。
立花容疑者は日頃からメンタル不調を公言していて、追突事故などを起こした女優の広末涼子が5月に双極性障害を公表すると、〈立花孝志は同じ病気です!〉と題する動画をSNSに投稿。「僕も全く同じ診断をされたことがある、2005年1月くらいに」「躁転するとエネルギーを使うので、ダーッとうつ状態になる」と経験談を語り、参院選を控えて「自己分析でいくと、ちょっとだけ躁転してます。言い方を変えると、スイッチが入った」とペラペラしゃべっていた。きのうは静岡県伊東市長選(12月7日告示、14日投開票)への出馬会見を予定していたが、当然中止。急転直下の逮捕劇で沈み込みやしないか。


















