黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり
「彼は空気が読めないタイプ」
東京・世田谷区生まれの黄川田氏は、高校まで神奈川県で育ち、東京理科大学理工学部土木工学科を卒業。4年間のサラリーマン生活を経て松下政経塾に入塾。2012年の衆院選で自民から埼玉3区で出馬。初当選して以降、選挙区で勝ち続けている。菅義偉元首相を支える「ガネーシャの会」に入った。
自民党総裁選では高市氏の出馬会見の司会を務めたが、質疑で挙手する記者を「顔が濃い方」「逆に顔が白い、濃くない方」と外見の特徴を挙げて指名したことから批判を招き、高市氏本人も謝罪に追い込まれていた。
黄川田氏を知る自民関係者が言う。
「彼は空気が読めないタイプです。会合で突拍子もない発言をして、空気を凍り付かせたこともしばしば。会見での『顔が濃い方』発言は酷かったが、皆『アイツらしいな』と呆れていた。また、ガネーシャにいたのに、菅印ではなく高市さんを支援し続けていたため、メンバーから冷たい目で見られていた。そんな空気にも気付かなかったのでしょう、ガネーシャの会のメンバーに『高市さんをやってくれないかなぁ』と触れ回っていましたね。皆『何なんだコイツは』とドン引きでした。今後もポカをやらかしそうで怖いです」
また失言が飛び出すかもしれない。
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