中学生記者が“大義なき”大阪府知事選の告示日をルポ 衆院選候補を宣伝? 維新の脱法行為を見た
大阪府知事と大阪市長の辞職に伴う「出直しダブル選」。日本維新の会の代表である吉村洋文前知事と副代表の横山英幸前市長は、党の看板政策「大阪都構想」を三度問うため、世にも無意味な選挙戦を仕掛けた。22日の告示日を取材した日本中学生新聞の川中だいじ記者のリポート――。
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22日、吉村洋文前知事の辞職に伴う”大義なき”出直し大阪府知事選挙が告示された。
自民党、立憲民主党、公明党、共産党など主要政党が対立候補を擁立しないと表明したことで、無投票になるのではないかと言われていたが、新人2人が立候補したことにより、選挙が行われることとなった。
大阪市内にある維新の聖地、なんば駅前広場前にて吉村候補の第一声が行われた。
演説開始時刻の5分前に到着したが、平日の朝だからか聴衆は少なく、この現場を賑やかしていたのは〈組織的国保逃れ〉〈END維新〉などと書かれたプラカードや旗を持ち、ヤジを飛ばして抗議する人たちだった。
あまり知られていないようだが、府知事選挙が始まったことによって、大阪府内では政治活動が制限されることとなった。衆議院選挙は27日公示、2月8日投開票の予定だ。府知事選告示によって衆院選公示までの5日間、衆院選の立候補予定者の活動ができなくなってしまったのだ。


















