射殺事件からゼネストへ勢い増す「抗議の連鎖」 共和党議員や右派メディアも政権批判
その結果、抗議の波は収まるどころか、さらに広がる気配だ。1月末には全米規模のゼネスト、3月28日には3回目の「ノー・キングス(王様はいらない)」デモも呼びかけられている。
■労働運動が過熱
一方で注目されているのは労働運動だ。1月12日にニューヨークで始まった1万5000人規模の看護師ストは3週目に入り、西海岸とハワイでは新たに約3万人の医療従事者がストに加わった。
労働運動やデモなど草の根運動が多発することで、生活の不安が移民や治安をめぐる問題と結びつき、運動が巨大なうねりへと転じる。この動きは、厳しい寒さが和らぐ春に向けて、さらに勢いを増す可能性がある。
トランプ政権の信任が問われる中間選挙は11月に控えている。春には各地で予備選も始まる。このうねりが政権にとって無視できない政治的コストとなるのか。そして、選挙の争点としてどう定着していくのかが、今後の焦点となる。




















