高市自民が「内部留保200億円」で仕掛けた“SNS金満選挙” 超短期決戦でメッセージ動画再生回数1億5000万超の異常
カネに物を言わせたバカ勝ちだ。自民党が戦後最多316議席を獲得した衆院選。原動力となった“サナエ人気”のウラには、膨大な広告費の存在がうかがえる。なりふり構わぬ金満選挙を表すのが、高市首相(党総裁)のメッセージ動画の異常な再生回数だ。
問題の動画は公示前日の1月26日、自民の公式ユーチューブに投稿され、2月4日に再生回数1億回を突破。10日足らずの大台超えは異例のスピードで、日本のミュージックビデオの最速記録とされるYOASOBIのヒット曲「アイドル」でも35日を要したほど。その後も再生回数は増え続け、投票日の8日には1億5000万回を超えた。
驚異の再生回数にはワケがある。自民がネットの有料広告として配信し、クリックしなくても自動再生したためだ。選挙期間中はX(旧ツイッター)のキーワード検索をタップするたび「高市早苗です。挑戦しない国に未来はありません」との広告が必ず流れていた。
「短期間で再生回数を爆発的に増やす『広告ブースト』を仕掛けたのは確実です」と分析するのは、元博報堂勤務で作家の本間龍氏だ。こう続けた。


















