ラトニック商務長官“エプスタイン問題”で辞任要求が高まり…気になる対米投資5500億ドルの行方
「今後、どんな資料が出てくるかでしょう。イギリスでは、エプスタイン氏と交流のあったマンデルソン前駐米大使が政府の機密情報を漏洩した疑惑が浮上し、スターマー首相の任命責任が問われています。こうしたスパイ疑惑や、性加害を裏付けるような資料が出てくれば、ラトニック氏も当然、無事ではいられない。ただ、今のところ『これまでの発言は大嘘だった』という問題にとどまっています」
今後の展開次第ではラトニック氏辞任の波乱もあり得る中、気になるのは対米投資への影響だ。
「仮に辞任となれば、混乱は避けられません。トランプ政権では通商交渉の窓口がグリア通商代表、ラトニック商務長官、ベッセント財務長官に分かれています。一元化されるべきですが、特定の人物に依存する形の交渉になっている。日米交渉は赤沢氏とラトニック氏とのやりとりが主なので、日米政府にとってラトニック氏が欠けては困る。赤沢大臣としては、ひとまず『日本は頑張っている』という姿をトランプ氏に見せ、万が一の相互関税引き上げを防ぎたいところでしょう」(前嶋和弘氏)
ラトちゃんが不在になれば、赤沢氏も“お役御免”か。
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