小池都知事が蜜月10年の都議会公明「切り捨て」の冷酷 衆院選では自民候補11人をシャカリキ応援
お手本のような「勝ち馬」の乗り方だ。自民党が歴史的圧勝を果たした衆院選の裏で、精力的に動いていたのが東京都の小池百合子知事だ。公務の合間を縫って、都内の自民候補の集会を駆け回り、萩生田光一幹事長代行、井上信治都連会長、木原誠二同総務会長ら11人の応援に入った。
「選挙期間中の今月3日からパリ・ローマに出張。当初は投開票日の8日に帰国する予定が、日程を2日間も短縮。6日夕に帰国すると、すぐさま自民候補の応援に駆けつけたほど。都内の小選挙区で全勝した自民に大きな『貸し』をつくった格好です」(都政関係者)
小池都知事がシャカリキになった背景には、東京狙い打ちの「税収の集中と格差の是正」問題がある。都の税収のうち年1.6兆円は現在、地方に分配されているが、与党は昨年12月公表の税制大綱に「地方税の偏在是正策」の導入方針を明記。地方分配のさらなる拡大に、小池知事は「都の税財源の収奪」と猛反発してきた。


















